児童にわいせつ行為 養護施設職員を逮捕

佐賀市の児童養護施設で入所児童にみだらな行為をしたとして、佐賀県警は6日、強制わいせつの疑いで、佐賀市の児童養護施設の職員(30)を逮捕しました。

容疑者は2014年6月末ごろ、勤務先の児童養護施設で、13歳未満の入所児童の下半身を複数回にわたって触るなど、わいせつな行為をした疑いがもたれています。

取り調べに対し、容疑者は容疑を否認しているということです。

児童の異変に気づいた施設関係者が内部調査を行い、同年12月、県警に告発していました。

容疑者は内部調査中に施設を退職し、その後、佐賀市内で不登校などの適応指導教室の嘱託職員として勤務していたということです。

警察が、当時の状況や余罪の有無を捜査しています。

 

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