3歳の娘の顔に熱湯…狭山の虐待、母親ら再逮捕

埼玉県狭山市で今年1月、藤本羽月(はづき)ちゃん(当時3歳)が顔にやけどを負って死亡しているのが見つかった事件で、県警は6日、母親の無職藤本彩香(22)、内縁の夫で工員大河原優樹(24)の両被告(ともに逮捕と暴行の両罪で起訴)を、傷害と保護責任者遺棄致死の両容疑で再逮捕した。

発表では、両被告は1月2日頃、自宅で羽月ちゃんの顔に熱湯をかけてやけどを負わせた疑い。また、昨年9月頃から十分な食事を与えず、今年1月8日夜から浴室に放置するなどの虐待を行い、敗血症で死亡させた疑い。羽月ちゃんは栄養不足などで体が震える症状が出ていたが、両被告は病院に連れて行かず、傷から入った細菌で敗血症になったとみられている。読売新聞4月6日

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